2014-11-24 Mon

毎年この季節に楽しみにしているものがもうひとつ。 懇意にさせていただいている筆文字アーティスト小林覚さんが参加されている書道展の「祭ばやし」です。
今回は25回目とあって、これまでの作品があったり、25年というテーマでの作品があったり、いつもの楽しさに加え、25年続けて来られた重みや深みもより感じられた展示会でした。
なかでもこの「ぴあ」という文字…この文字の中に、普段見ている筆文字がぎっしり収まっているのです…! 見覚えのある文字があるある! そうなんですよね〜〜これだけの筆文字が日常身の回りにあって、触れているんですよね…。 筆も文字には温もりがある…この筆文字はいつまでも日常にあって欲しいです…。
で、この「ゆで太郎」という文字…実はもとは従姉が書いたものなんです(笑)。「トモちゃんが書いたのみたい!」とびっくりしましたが、他の文字もまさに良く見るあれと同じ! これらを書ですから下書き無しで書くわけでしょう?…改めてお見それいたします…。
他にももちろん写真に撮りきれない素晴らしい書や、ラベルやポスターなど、ひとつの印刷物になるまでに書かれた数々の書などの展示があり、たっぷり1時間くらい居ちゃいます。
書からある一文字を当てる謎解きもありまして…、かなりサービス大のヒントをいただき(笑)当てさせていただき、素敵な賞品をいただきました♪ ありがとうございました!
参加されているみなさん、ご多忙の中これだけの作品を毎年用意されるのは並大抵のことではないと思います…が、来年もまた!を期待し楽しみにしてしまうのです…。
今年は終わってしまいましたが、是非みなさん、来年の秋「祭ばやし」にお越しください♪
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